平成18年より着工しておりました 製粉工場が 平成19年2月竣工いたしました
産地からの原材料を 恒温・恒湿倉庫にて一時保管
セパレーターで 茎や葉などの狭雑物や大ごみ・砂・細粒等を 取り除く
ストナーで軽石や小石を取り除く
石などの比重の大きい物は沈み
振動網の搬送効果により 高い方向に移動し機外に排出される
スカラーで玄そばを磨き表面に付着したゴミやガクを取り除き マグネットセパレーターを通し 鉄片なども除去
脱皮の効率を良くする為 シフターで粒の大きさを6段階に分別
脱皮機で玄そばの殻を剥く
セラミック製の石臼のようなもの
そば殻と そばの実を分離
抜きと対向する空気流により 殻を除去
色彩選別機で殻や脱皮されていない玄そばやごみをを除去し良質なそばの実だけを選別
(a)一本挽きライン1分間に16回転の低速で丁寧に石臼製粉
(b)田舎・粗挽き・更科ライン
石臼で挽いた粉をシフターで篩い製品として調整
計量し銘柄ごとに包装・出荷