韓国のうどんは 小麦粉で作った切り麺で「カルグクス」と言う
カルは「包丁」 グクスは「麺」で 切り麺という意味になる
麺は 小麦粉に卵を加えよくこねた生地を 包丁で幅広に切る
日本のうどんとは異なり ダシ汁で麺を茹でるため 仕上がりはトロミがついた感じになるのが特徴である
韓国では 一般の食堂や粉食店等で食べる事が出来る
またククス(麺料理)は 手軽に作れることから 大勢集まる宴会にも出されることが多く 以前は結婚式や披露宴のメニューとされていた
ここから発展して 年頃の若者に対して「いつになったらククスを食べさせてくれるのか?」と 早く結婚して欲しいという意味を込めた質問をするようになったと言う