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2011年北海道産地視察

投稿者:北東製粉株式会社

2011/08/25〜2011/08/27

8月25日

北ひびき農協管内
和寒・剣淵

2011年産の作柄や昨年の玄そばの評価などを意見交換
北ひびき農協管内の今年のそばの作付けは自給率アップを目的とした戸別所得補償制度の影響を受け前年比200町歩増え約800町歩の面積に栽培されている
春先の低温や6月の多雨により例年より2週間程度播種が遅れほとんどの畑が6月中旬〜7月上旬にかけての播種となった
7月から8月の上旬にかけては高温少雨の天候で干ばつ気味であったが8月中旬の雨により結実し始めたところに再び花が咲き始めて来ており収穫のタイミングが難しい畑も散見される
最近懸念されていた訪花昆虫(ハチなど)は平年並みに飛び交っておりこのまま極端に高温の日が続かなければ受粉率も良さそうです
このまま順調な生育及び受粉が進めば昨年の平均反収1.6俵を上まわる2俵近くの収穫量が見込まれそうです

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旭川空港へ到着
レンタカーで和寒へ向かう

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和寒圃場@
生育状況は順調であと10日位で刈りとりが始められそうです

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和寒圃場A
社員旅行でも訪れた弊社契約圃場
キタワセ品種の平均的な草丈(約120p)に生育している様子がわかる分枝も良好で多収が見込まれる

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剣淵の圃場@
一面で40町歩ある剣淵でも最大の圃場
剣淵は排水の設備が整っており多雨にも強く例年水ヤケはほとんどない地域です

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剣淵の圃場A
前作物としてレントコーンを栽培していた圃場
肥料に堆肥を使用しており剣淵の中でも例年多収の畑で反あたり4俵近く収穫されることもあるという
堆肥の影響か他の畑に比べて葉の緑色も濃く分枝も多い様子がわかる

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剣淵の圃場B
水ヤケ(根腐れ)によりやや被害のある畑
昨年はこのような畑が多かったが今年は播種時期に雨が多く遅れたもののその後好天に恵まれ水ヤケによる被害はほとんどない

8月26日

音威子府地区

音威子府地域は和寒管内の様な長雨による播種時期の遅れはほとんど無く5月下旬〜6月下旬にかけて播種を行った
今年は堆肥を入れ例年以上に手間をかけている畑も多いが7月〜8月中旬にかけて高温少雨の干ばつ気味で生育が遅れ例年より実の付きが全体的に遅れている(例年この時期は収穫が始まっており収穫した玄そばを見ながら意見交換をしています)
また今年は訪花昆虫の飛来も多く今後平年並みの気候が続けば例年通りの収穫量が見込まれる

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音威子府@(黒岩さんの畑)
例年以上に手間暇かけて栽培したが8月お盆頃まで干ばつ気味で結実が遅れているが
これから平年並みの気温になり訪花昆虫の飛来が多くなれば例年通りの収穫が期待できる

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音威子府A(玉田さんの畑)
例年3俵以上収穫される天塩川に隣接する玉田さんの畑
分岐も多く生育状況は良いがここもやはり8月中旬までの高温少雨により結実の進みが遅い様子が分かる

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音威子府B(加藤さんの精選工場)
加藤さんの精選工場で去年の作柄や今年の作付・生育状況を意見交換
施肥・収穫を行う作業機です

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8月26日

幌加内地域

幌加内地域は昨年よりも約300町歩作付面積が増え約3,000町歩栽培する日本一のそば生産地です
今年は結実がやや遅いものの昨年の様な雨の被害(水ヤケ)はほとんど無くどこの畑も順調に生育しており60,000俵以上の収穫量が期待できそうです

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幌加内@(政和地区)
幌加内の北部に位置する地域です
8月中旬の雨により実の付き始めたところにまた花が咲き始めている

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幌加内A(精選工場)
幌加内そば祭り(9月3・4日)用の新そばの刈り取りを終え精選している様子

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幌加内B(下幌加内地区)
幌加内の南部に位置する地域です
この畑は幌加内地域でも特に排水設備がしっかりしておりアグロミックス肥料を使用したり緑肥をすきこんだりもしており例年反収の多い畑です

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8月26日

秩父別・北竜・雨竜

例年道内でも早い時期に新そばを出荷する
秩父別・沼田地域は雨による播種時期の遅れは若干あったもののその後7月・8月は天候にも恵まれ順調に生育しており8月中旬に収穫したものは反あたり3俵近く収穫されている

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秩父別@(畑田さんの畑)
今年はお盆の頃収穫を開始し3俵近くの収穫量があり色・実の大きさもかなり良く期待が出来そうです

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秩父別A(上ヶ島さんの調整施設)
収穫された玄そばをこれから乾燥調整し製粉会社へと出荷されます

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北竜

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雨竜

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8月27日

美瑛地区

美瑛地域は畜産農家が多く養豚場は3件もありハエ・アブなどの昆虫も多く受粉についてはとても条件の良い地域です。また牧草の後にそばを植える畑が多く傾斜地も多いため水はけも良くそばの栽培に適した地域と言える。近年鹿の被害も多く防護柵などの対策も今後の課題という

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美瑛@
雑草も少なく草丈も揃っており結実状況も良い

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美瑛A(太田ファーム)
太田ファームのそば精選工場
今年収穫され乾燥を終えた玄そば

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美瑛B(五陵地域)
鶏糞など有機系肥料を使用して栽培した畑
土壌は小石が多少あり傾斜地も多いため非常に水はけの良い畑が多い
草丈も120p位で生え揃い3俵以上の収穫が期待できる

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来年に向けて新たな契約栽培候補地を視察

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