北東製粉株式会社 TOP

2019年北海道産地視察

投稿者:北東製粉株式会社

2019/09/13~2019/09/14

9月13日(金)

新得町農協
南富良野町

新得町農協の部長と 昨年のそばの品質や 今年の生育状況及び作付けなどを 意見交換する

 

新得町では 約300町歩の作付けがあり その内約9割がレラノカオリ・1割がボタン種を栽培している

 

また 南富良野町では平成27年度にそば専用の乾燥調整施設が完成し そばと小麦とのコンタミ問題の解消 収穫後のそばの受入体制が強化されたことと 経営所得安定対策の補助金交付単価が増加したことにより 前年より作付面積が1割強増え 約200町歩となっている

 

この道南地域では 春先播種時期の干ばつ 生育期の天候不順によりやや雑草が目立つ。
また 開花期の高温により草丈は平年並みだが容積重が例年よりやや低い。
そのため 乾燥調製歩留りが平年より10%低く 製品反収は1.6俵と予想される

写真

南富良野 西落合地区
6月上旬に播種した畑

 

6月播種時期の干ばつ 7月の日照不足 8月中旬の高温 下旬の雨により例年より結実は悪く乾燥調製前で2俵程度の収穫しか見込めない様子

写真

大道さんの畑

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

美瑛

有機肥料として鶏糞を使用しているが 今年はこの地域も南富良野同様に天候不順によりやや容積重が低いようです

5月下旬に播種し 8月中旬には収穫し始める地域のため ほとんどの畑は刈り取りが終わっていました

写真

東神楽

東神楽管内では約300町歩のそばを栽培しており 主に水田からの転作畑が多い

昨年は反収0.5俵程度であったが 今年は大きな天候被害に見舞われず 1.6俵近くの反収が見込まれる

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

9月14日(水)

北ひびき農協

北ひびき農協では 乾燥調整施設を5年前より増設し 一気に収穫されて運ばれて来る玄そばを滞りなく受け入れる体制が強化・整備されている

特に 穂発芽や異種穀粒などの選別には注意を払っており 品質が安定している

今年の作付面積は 経営所得安定対策による高水準の交付単価 他農作物からのシフトにより 前年比100町歩増え 管内全体で1,000町歩となっている

今年は 播種時期の6月が干ばつ 7月日照不足・霧 8月中旬の高温 下旬の長雨により やや結実状況が悪い様子

今後の天候にも左右されるが 精選後の製品反収は1.6俵の予想です

写真

北ひびき農協の そば専用乾燥調製施設

写真

写真

写真

和寒

昨年は播種期の長雨により 草丈も短く反収1俵未満だったが 今年は平年並みの高さである

一方 結実は開花期の天候不順により 実の入り具合はあまり良くなく 容積重は若干低いようです

写真

写真

写真

剣淵

北ひびき管内でも畑作の多い地域

水田転作畑よりも水はけが良く 雨の影響もあまり受けないため 他地域よりも生育状況は良好の様です

 

写真

写真

写真

剣淵

小麦も 収穫の後にそばを蒔いた畑

今年は 雪解けが早かったため 初めて二毛作を試みている

写真

写真

士別

写真

写真

写真

写真

美深 牧草地の後

牧草跡地にそばを蒔いて2年目の畑

牧草緑肥により生育状況は良好の様です

写真

音威子府

道内でも有数の品質の良いそばを栽培する生産地

若い後継者が多く 今後も益々良質なそばの生産地として期待される地域

やはり この地域も播種時期の6月が干ばつ 7月日照不足・霧 8月中旬の高温 下旬の長雨により生育状況はあまり良くなかったが 9月上旬に好天に恵まれかなり結実が進み 2俵以上の収穫量が期待できる

写真

音威子府 5月下旬播種

9月20日頃より収穫予定

写真

写真

写真

音威子府 6月上旬播種

写真

写真

剣淵 6月中旬播種

写真

写真

収穫を控えたトラクター

写真

名寄

8月下旬の長雨で茎が寝ているが 実の付きは良好であった

写真

幌加内

5月下旬の早い時期に種を蒔いた畑は 収穫量が悪かったようだが 9月上旬の好天に恵まれ これから収穫される畑は 平年に近い収穫量が見込まれる

写真

幌加内 北村そば農場

シマダヤさんの契約圃場

例年は水やけや根腐れの多い畑だが 今年の生育状況は悪くない様子

写真

写真

写真

幌加内 政和地区

写真

写真

写真

写真

写真

幌加内 坂本さんの畑

排水設備の整った畑は 葉の色も濃く生育状況が良好で収穫量も期待できる

写真